雨漏りが心配な庇の修繕工事
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昨年の仕事納め後に顧客のMT様からご連絡をいただきました。「隣の家の屋根が壊れて困っているから見てあげて」と。
早速屋根に上ってみると、瓦棒葺き屋根の棟部分の板金が風で吹き飛ばされていました。このままでは年を越せなそうなので、すぐに板金屋さんに動いてもらい、応急処置をとりました。そのままにしておくと、風で次々と棟部分が吹き飛んでしまうおそれがあったからです。
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現在の大田区南馬込、中央、山王一帯に多くの文士、芸術家が大正末期から昭和初期にかけて住まわれ、お互いに交流を深めていたようです。この近辺に当社のお客様が多くいらっしゃるんです。
道路のあちこちに「馬込文士村 散策のみち」のタイルが貼られています。
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これまで「ただいま建設中ブログ」にて連載させていただいた、鶴ヶ峰Fビルですが、使い始めたところ雨の日に商品を搬入する際、横殴りの雨の時に商品が濡れてしまっては困るとのことで、急遽、建物のデザインを損なわない程度に庇を付けさせていただきました。
SEO先生のデザインを損なわないためには、素材はメタルしか考えられませんでした。
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「キタザワさんは小さい工事はやらないでしょ?」と、寂しい質問をよく聞きます。そんなことはありません。当社にとって、工事の大小はあまり関係ありません。修繕工事から喜んでお引き受けしております。
その表れのひとつ。車庫の波板屋根の張替えをおこなっています。
完成間近の車庫の屋根の葺き替え工事。
横浜市保土ヶ谷在住のお客様は、右の網入りアクリル製波板屋根からの雨漏りに悩まれていました。
今回の屋根葺き替えにあたっては、せっかくの機会なので積雪時の復元力に効果の高い、ポリカーボネート製の波板(ポリカナミ)に交換しました。色の種類も多数あるなかでブロンズのマット調をお選びいただきました。
また、鉄骨製母屋の天端(てんば・上の部分)も、この機会を逃すと、次の張替えまで塗装替えできないため、一緒に塗装しておきました。言われた部分だけでなく、将来のことも踏まえて適切な対応を心がけております。
この工事はほんの一部。まだまだ数え切れないほどのリフォーム工事の実績があります。今後もお伝えしていきたいと思っております。
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旭区鶴ヶ峰の水道道の商店街の真ん中に位置する、せいこう堂さんの防水、屋根工事を行っております。
葉タバコや外国製タバコを多数品揃えされており、旭区外からもわざわざ購入にくる方も多い、煙草愛好家には有名なお店です。
タバコだけでなく、絵画を中心としたアートな品物を展示しているギャラリーとしても有名です。いつでも、絵画、音楽など芸術好きな方がくつろぎながら、話をしているアットホームな空間を提供してくれています。先日の鶴ヶ峰の焼きそばでも御一緒しました。
旭区の方ならこの写真で、分かりますよね。
左写真では、問題のなさそうな屋上のシート防水ですが、すでに20年近く経過しているため、右写真のようにシートにシワができています。そして、茶色のドレイン(排水口)廻りが、あまり良い状態ではありません。ちなみに、すでに立ち上がりトップの笠木板金は取り外されています。
瓦棒葺きのトタン屋根はサビだけでなく、先端の広小舞(痛みやすい合板ではなく杉材を使用するのが普通)と、軒先のトタンも腐食して一部無くなっていた為、張替えします。
屋上へは、人と資材運搬のために階段式の昇降用足場を使用します。このようなスペースが無い場所では、壁面に沿わせた足場に昇降用階段を設置します。
鶴ヶ峰近辺で、ご迷惑をおかけしておりますが、今後ともご協力のほど宜しくお願い致します。
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ただいま建築中ブログの「鶴ヶ峰駅前で、解体工事中です」でも、お伝えしましたが、アンドーさんの屋根の改修工事をさせていただいております。
ビルに挟まれたところなので、屋根にのぼるための足場の確保、近隣への配慮にも知恵をしぼって頑張っています。
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先日、「近隣のご協力があってこそのリフォームです。」で紹介させていただいた、横浜市旭区白根のOW様邸の外壁と屋根の塗装替え工事も、社内検査による指摘と施主様のご指摘による手直しも無事終わり、お引渡し出来ました。
外壁の塗装は今回はセラシリコンを使わせていただきました。アクリル、ウレタン、シリコン、セラミック、フッソと幾つも種類がありますが、今回のセラシリコンにより、次の塗装替えはおそらく14、15年くらい先と思われます。なるべく長持ちさせていただいた上で、築25年以上になるとコロニアルの寿命が近づいてくるので、その際は、コロニアルの葺き替えと外壁の塗装替えをお奨めします。OW様のような急勾配の屋根での作業では落下防止用の足場が欲しいため、外壁と屋根をセットに考えていただくことにより、足場代が無駄になりません。
また、近隣の方へも改めてご挨拶に伺いましたが、皆様のご協力に改めて感謝しています。隣の方のブロックの天端(てんば・一番上の部分)モルタルも、はがれが以前よりも大きくなっていたため、いつ誰が?は分からないまでも当社施工時の可能性が高かったため、その方に報告したところ、「もとからだからいいよ」とは言って頂いたものの、OW様の今後の近所とのお付き合いのことも考えて、左官屋さんを入れて手直しさせていただきました。リフォーム工事は以前と違い、場合によっては新築以上に様々な配慮が必要になってきています。
屋根は、コロニアル屋根用の専用塗料を使いましたが、当社内部での暗黙の規定があり、築10年前後の塗装替えはおこなっても、それ以上経過したコロニアル屋根の塗装はお奨めしていません。他社で施工された物件でそれがもとで、「雨漏りした」、「屋根が割れた」、「表面が花吹雪のようにはく離してきた」という事例をたくさん見てきているためです。
今回は、築10年直後ということもあり、コロニアル(スレート屋根)自体の硬化もそれほど進行していないため、まだ上って作業することも可能でした。それ以上になると、下地のルーフィングまでは切らないまでも、コロニアルを割ってしまう確立が高まります。また、雨漏りが多い原因はコロニアルの重なり部分を塗膜で覆ってしまうために、スムーズな排水機能が損なわれる点と、毛細管現象で水を内部に引っ張り上げてしまうためと考えられます。それを防ぐためには手間はかかりますが、カッターで重なり部分の塗膜をカットし、さらに念のために専用のスペーサーを入れていきます。OW様にもかつてこのことをお話しして、10年に満たない時期だったためタイミング的に勿体なかったため、今回まで先延ばしさせてもらい、10年以上経過した時点で今回改めてご依頼いただきました。15年以上先に、また宜しくお願い致します。
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横浜市戸塚区で、減築工事をさせていただき、引渡し間近のY様宅を訪問させていただきました。
工事前のY様邸。減築するにはもったいない建物ですが・・・。
外壁の色が変わりましたが・・・。どこが減築?
そうです。車庫上部の2階と小屋裏部分が、そっくりなくなりました。思い返すと、当社が新築させていただいた時の形に非常に似た形状に。
なぜ、減築されたのか取材させていただきました。Y様ご夫婦には、以前に可愛がっていただいた経緯があるため、少し涙ぐんでしまいました。
よくある幸せな夫婦を絵に描いたような光景。しかし、ずっと続いていたわけではありません。
約1年半前に、奥様が脳出血により、倒れました。それは、あまりにも急なことでした。それまでは伺うたびに、ご馳走して下さり(奥様の食事は本当に美味しかったです)、上高地での山菜取りや豊かな自然の話、ご主人の仕事の話、昔の北沢建設のこぼれ話を聞きながら、楽しませてもらっていました(サボっていたわけではないと思います)。
この事態により奥様は入院されました。右半身不随となってしまいました。その後、入院中に伺ってもご主人は何事もなかったかのように気丈に振舞われていたため、奥様がそれほどまでに重症だとは分かりませんでした。情けないです。
その間、奥様は病院のリハビリの先生、ご主人、お子様方に助けられながら、リハビリに励まれていたそうです。ただし、簡単なものではなかったようです。倒れた後の奥様の右半身はほとんど神経が通っておらず、これまで当たり前に持てていたものが、手でものがつかめない。歩けない。右耳も聞こえない。口も右側が動かない。上手く話せない。食欲をつかさどる脳にも障害。そして、簡単な計算も出来ない状態だったようです。左脳が普通に機能していなかったようです。
「今だから話せるけど」と、話されました。「これまで、当たり前に出来たことができなくて、悔しくて、情けなくて、死にたいと思ったことが、何度あったことか」。「それがね、先生にそれはダメだよ。がんばってリハビリすれば絶対よくなるからと、励まされたの」。「それを信じてがんばるうちに、少しずつ手足が動くようになってきたのよ」
そして、家に戻られました。お子さんも無事巣立たれ、大きな家は必要なくなりました。これまで、箸一つご自分で用意しなかったご主人も、家事をすべてこなせるようになりつつも、奥様の面倒を見ながら、すべての部屋の掃除をするのも大変です。耐震的にも、危険を感じていました。さらに、介護のために奥様と一緒に寝起きできる部屋に改造する必要がありました。そして、リフォームをかねた減築工事が計画されました。普通なら、1階に寝食できるスペースをとります。当たり前ですが。
しかし、奥様は首を振りました。「きつい階段だけど、リハビリのため」と考えてあえて2階を生活のメインにおかれました。皆の反対を押し切って。
いまでこそ、このように階段を下りていらっしゃいますが、当初は階段の途中で何回も休んで、30分近くかけていらっしゃいました。すごい精神力です。
この編み物をされている手先をご覧ください。4本の編み棒を自在に操っているのです。かつては、さかんに裁縫をされていましたが、倒れてから仕方なく、すべてお孫さんたちにそれらの道具をあげました。ところが、数ヶ月前にこの編み棒だけが、残っているのをみて、試されました。しかし、思うようにいきませんでした。「それでも身体が不思議と覚えているのね。時には右手の代わりに口を使いながらも、すこしずつ、手が動くようになってきたのよ」。「ほら、みて。今では何とか編めるようになったのよ。もっと昔は上手かったんだから」。奥様、今も十分上手いですよ。しらないうちに足まで組んじゃって。「そうそう、今日ね、箸でほうれん草とごはんと・・・つかめたのよ。1年半ぶりに箸が使えたの!この編み物のおかげかしら。うれしくて、うれしくて」。奥様の目は涙でいっぱいでした。あっ、あぶない。こちらも思わず・・・。
減築工事の外観をブログに載せたいのですが?「なに?それって誰が見るの」。まだ、たくさんではありませんが、見たい方はいつでも見れますよ。「それじゃ、外だけでなくて、私の事も載せて」。でも、プライバシーがあるじゃないですか。「いいのよ。病院でわかったの。同じような病気で苦しんでいる人が、たくさんいるのよ。そんな人たちにぜひ見てもらいたいの。大変だけど、私だってここまで良くなったんだから。皆を励ましたいのよ」
この仕事をしていると、Y様のことは実際に他人事とは思えないほど、片麻痺の方がたくさんいらっしゃいます。これをお読みいただき一人でもいいから、Y様の言葉で勇気付けられる方がいらっしゃることを切に願います。
追伸①: この後、リハビリの先生、ケアの方々にこのブログをお読みいただき、とても喜んでいただいたそうです。
追伸②: 9月22日(土)7:35分から5分ほど、NHKのおはよう日本の【減築工事特集】で矢部様の減築工事の内容が放映されました。
追伸③: 2008年1月14日(月)13:00過ぎから、テレビ東京の【ワールド ビジネス サテライト】にて、矢部様の減築工事のことが放送されました。そのときの模様も見れます。
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下屋部分をベランダにする際には、一度屋根をはがしてから施工するため、工事中の雨対策はもちろんのこと、しっかりとした防水と、外観上は、既存の外壁部分との肌合いを上手く合わせ、改修したことが少しでも、分かりにくくすることが大切です。
左の下屋(1階屋根)部分を右のようにベランダに。防水シートをしっかりと張り詰めた上で、要所を防水テープで保護し、モルタルがしっかり食い付くように、ラス網を張り上げていきます。
左官仕上げが終わり、既存の外壁のなかに自然に溶け込みだしました。この後の、スタッコ拭き付け塗装により、さらに肌合いを合わせます。シート防水立ち上がりの取合いと、ドレン(排水口)周りの防水は特に慎重に。
パテにて、クロスの下地処理中。右の写真は、左の施工に追われるように、固着してはがれにくい、既存の壁紙はがしに精を出しているところです。よく見たら、A建装の社長みずから・・・。頑張って下さい。
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