鶴ヶ峰Fビルの工事もだいぶ進んでしまいましたが、今日は珍しい地盤調査方法をお伝えします。
SEO建築事務所の瀬尾先生と所長の熊澤とで、地盤状況、建物位置の現場確認作業中です。
見慣れない機械で地盤調査。これは、表面波探査法といい、右写真の左側の起震器で振動を発生させ、右側の2本の電極で地中の電波のはねかえりの速度差を算出することにより、地盤の強度を計測する機械です。
これが、波動を拾う電極です。この時間差により、コンピューターで地中内部の硬さを計測できる優れものです。
スウェーデンサンディング(通称SS)試験にも、長所がたくさんありますが、この表面波探査により、地中障害物の無いところでは、比較的正確な数値を算出することが可能です。
一番の長所としては、これまでスウェーデンサンディングでは調査した場合大抵のところは、杭や地盤改良などの工事が必要となることが一般的でしたが、細かい数値が出ることにより、実は杭が必要ではないことが分かる点です。これにより、地盤調査後に杭の費用が発生することが比較的多かった施主様の負担が、減る可能性があるという事です。
今回は、入念にSS試験と、表面波探査の両方を行いました。結果が楽しみです。どちらも長所、短所がありますのでどちらが良いとは言えませんが、今後比較検討の上、Q&Aブログにそれぞれの特徴を掲示する予定です。
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