カテゴリー「万騎が原ふれあい連合会館」の28件の記事

2007年3月30日 (金)

万騎が原の皆様、朝日新聞と神奈川新聞にのりました!

 3月28日に、落成式がおこなわれた、万騎が原ふれあい連合会館の記事が、朝日新聞(3月29日)、神奈川新聞(3月30日)の朝刊に、写真入で掲載されました。

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朝日新聞の記事:熟年らの憩い場"住民力"で再生

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神奈川新聞の記事:お年寄りの活動拠点に

 さらに、YCV(株式会社横浜ケーブルビジョン)の地域みっちゃ9!YCV(30分)においても、来週、落成式の模様を放送されるそうです。

 嬉しいので、全文をそれぞれ、転載させていただきます。

朝日新聞:熟年らの憩い場"住民力"で再生

 雨漏り天井、はがれた壁紙、抜けた床ー。老朽化が進んでいた町の自治会館が28日、新しく生まれ変わった。横浜市旭区万騎が原。高齢化が進む町で、仕事を引退した住民たちが力を合わせて建設にこぎつけた。(斎藤健一郎)

 万騎が原ふれあい連合会館の落成式典には、約70人の住人が集まった。ほとんどが60歳以上、真っ白な壁を触って歩く人、広くなった調理場の器具を見て回る人。「信じられないくらいだ」と、みな笑顔だった。

 地元の連合自治会長の佐々木明男さん(73)は「皆さんの協力のおかげです。老後を楽しみましょう」とあいさつした。

 62年に建てられた以前の会館は「どこから見てもボロボロ」だった。壁にはシミ。大雨が降ると、近所の主婦が駆けつけ、天井から落ちる雨水をバケツで集めた。

 しかし、00年に建設委員会ができたものの、階数など構造や資金計画をめぐって意見が割れ、建て替えは宙に浮いた。

 05年、元銀行マンの宮野晋一さん(69)が連合自治会の副会長になった。初めて会館に入ると、雨漏りのしずくを避け、抜けた床をよけながら食事会が開かれていた。「このままでは、だめだ。地震が起きたら崩れてしまう」

 改めて建設委員会を立ち上げた。回覧板で新しい会館の建設を訴え、約8千の地域住人から4千を超す署名が集まった。

 署名を携えて市に赴き、1200万円の補助金が認められた。住民も分担金を数千円ずつ出し合った。10万円を出した人もおり、建設予算3千万円が集まった。

 「このあたりは横浜市で最も高齢化が進んでいる。その高齢者たちが憩える会館をつくろうという思いに、地域の人々が応えた結果です」と宮野さんは話した。

 新会館は平屋だ。段差がないつくりで、手すりも整備されている。

 昔からここで囲碁や将棋を楽しんできた江原誠さん(92)は「気持ちの良い会館ができて本当にうれしい」と笑った。

神奈川新聞:お年寄りの活動拠点に

 横浜市旭区万騎が原の「万騎が原青少年の家」が、万騎が原連合自治会(佐々木明男会長)の会館として建て替えられ二十八日、落成式が行われた。同区は六十五歳以上の高齢者の割合が約20%と市内で最も高く、約二千八百世帯が住む万騎が原地区では約30%と特に高齢化が進んでいる。佐々木会長は「高齢者の活動拠点として地域活性化の一助になれば、うれしい」と期待している。(近藤 優美子)

 同地区は一九五九年ごろから開発が始まった住宅街。市が六二年に建てた「青少年の家」は子供会のイベントなどで使われてきたが、高齢化が進むにつれて詩吟や囲碁会など高齢者の憩いの場として使われるようになった。

 建物は九八年に市から同自治会に譲られたが、老朽化が目立ち、市の助成金や会員からの寄付金など約三千万円をかけて立て替えた。新築した建物は面積約百六十平方メートルの木造平屋。ホール二つと台所などがあり、手すり付きで段差のないバリアフリー仕様で、趣味の会や料理教室などにも活用されるという。

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2007年3月28日 (水)

万騎が原ふれあい連合会館、桜咲くなか竣工式

 万騎が原ふれあい連合会館も、11月13日にブログをはじめてから、ようやく晴れて竣工の日を迎えることができました。これも、ひとえに佐々木連合会長をはじめ、建築委員会の方、お楽しみ会の女性方、近隣にお住まいの方、万騎が原連合の皆様、横浜市の方々、長いこと見守っていただいたある市会議員様、他にも数え切れない方々のご協力があってはじめて、無事にこの日を迎えることができました事を、心より感謝しております。

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正式には、万騎が原ふれあい連合会館 落成式です。

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お楽しみ会のSさんを筆頭に、受付から、準備までされていました。

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この落成式を桜も祝福するように、綺麗に咲きほこっていました。

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式典15分前には、すでにたくさんの方々が受付を済まし、内覧されていました。

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建築委員の恒川様の、開会のことばで式が始まりました。そして、横浜市歌斉唱。作詞は、文豪 森鴎外によるものです。いつ歌っても、横浜人の心を揺さぶる素敵な市歌です。

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地鎮祭でもお世話になった、日吉神社(ひえ)の伊佐治様による、清祓の儀。

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佐々木連合会長のあいさつ。佐々木会長は旭区の全町内会のトップでもあります。

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数年にわたり、この落成式までご尽力された、宮野建築委員長から、建設概要の紹介。

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佐々木会長から、当社の清水社長が感謝状の贈呈を受けました。

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感謝状です。記念品とともに、大切に飾らせていただきます。ありがとうございました。

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地元のさかもと祭典様も、多大なご尽力のため、表彰されました。

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旭区長の早渕様より、来賓の祝辞。役所の方とは思えないウィットに富んだお言葉でした。

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今宿連合会長より、祝辞。10年前の当社のお客様(今宿連合会館)でもあります。その後のアフターサービスも含めて、キタザワのことも、褒めていただきました。お気遣い、ありがとうございます。

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申し訳ありませんが、選挙前のため、ご迷惑をかけてもいけないので、コメントは控えさせていただきます。

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建築副委員長の梅田様の、会場に鳴り響くご発声のもと、鏡開き。それにしても、梅田様の司会進行はメリハリがあり、とても締まった竣工式でした。

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酒樽から、枡にお酌され、乾杯。運転手でなければ飲みたかったです。本当に。

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80人以上の方が集まり、大ホールにおさまりきれず、外のテントでも宴会。ここは、花見もできる特別席です。皆さんの笑顔が忘れられません。

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YCV(横浜ケーブルビジョン)、朝日新聞、神奈川新聞の方々も取材に来られてました。YCVの方は、ブリーズ工法をはじめとした、設計者(武田)のこだわりに興味があったようで、さかんに取材されていました。

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YCVさんは、ズーラシア駅伝旭ジャズまつりなど様々なところで、お会いしますが、本当に地元密着の企業ですね。

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祭壇と、鏡開きの木槌。

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気合の入った三本締めと、閉会のことばで、無事に落成式が終了しました。私たちは、この後の上棟式のため、申し訳ありませんが、この場で退席させていただきましたが、この後も盛り上がったようです。一緒に飲みたかったな・・・。

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おまけ写真:笑顔で準備をされている女性の方々。

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こうして、天気と桜に祝福された、竣工式でした。これまで、本当にありがとうございました。言葉では感謝しきれないほど、いろいろと勉強させていただきました。そして、これからが、本当の意味でのお付き合いとなります。これまで以上に、何かありましたら(何もなくても)、密にご連絡下さい。こちらからも、顔出しさせていただきます。

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2007年3月20日 (火)

万騎が原ふれあい連合会館、女性陣に囲まれてご説明。

 万騎が原ふれあい連合会館での建築作業も一段落し、本日はボランティアで行われている「お楽しみ会」の方々に、キッチンの取扱い説明をさせていただきました。皆様、食器などの仕分けをしていらっしゃるところで、手をとめてお聞きいただき感謝しております。

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こんなに、たくさんの荷物を整理しているのに、それ自体を楽しまれていました。カメラを向けたら、「恥ずかしい」と言われながら、この笑顔です。老人会の方々も、お楽しみ会での食事を、楽しみにしていることでしょうね。私も歳を重ねたら、老人会にはいろっと。

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写真に写っていませんが、収納のオンパレードです。設計段階で、建築委員会の方々の呼びかけで、お楽しみ会の方々にもご参加いただいたので、ご納得いただけたのではないでしょうか。

 説明しながら、写真は撮れませんでした(当たり前ですが)。皆様、熱心に聞いてくださり、また、逆に教えていただく場面も。とにかく、女性陣に囲まれて嬉しかったです。何かありましたら、呼んでください。

 なお、竣工式を行うことが正式に決まり、当社社員もご招待にあずかりました。3月28日(水)の、11:00開催です。楽しみにお伺いさせていただきます。

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2007年3月15日 (木)

カラオケの機械、力を合わせて移動できました。

 今日は、万騎が原ふれあい連合会館の荷物移動を行いました。解体前に、万騎が原小学校と、環境事業局に荷物置き場のご提供をいただき、運び入れておいたものを、新築した建物に戻しました。合計8名のスタッフで力を合わせて、無事傷つけることなく、運搬できました。

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合計、3往復しました。しかも、食器やテレビなど重たいものばかり。平均年齢65歳とは、思えない身のこなし。

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坂本興業さんから、譲り受けていたカラオケボックスで使われる、本格的なカラオケの本体が2台。人力では、とても持てない代物です。知恵の絞りどころです。コンパネを4枚重ねて、本体下に差し込みました。

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コンパネを滑り台の代わりにしました。ずれ落ちたら、大変。一気に落ちないように押さえる人、誘導する人、上から、ロープですべり具合を調整する人に、分担分けし、声を掛け合いながら、少しずつ滑降。皆、渾身の力を入れていますが、本当に重いんです。これが・・・。

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無事、おろせました。思わず、皆で拍手していました。この後も、同じ要領で、掃き出しから、建物への移動。人海戦術で、2台分を積み込み・荷おろし・建物への引き上げを行いました。日頃、機械に頼っていますが、たまには、こういった作業もわるくはないですね。

 こうして、怪我もなく、無事荷物の移動に成功しました。皆様、本当にお疲れ様でした。明日以降、間違いなく「腰が痛い」、「肩が上がらない」と言って、家の用事はできないものと予想されます。奥様方、この頑張りに免じて、しばらく休息を与えて下さい。うちの、かみさんもよろしくお願いします。

 また、竣工式を行われる予定ですので、詳しい情報が分かり次第、ご報告いたします。 

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2007年3月 9日 (金)

万騎が原ふれあい連合会館も、横浜市の助成検査に合格しました。

 下川町内会館と同様に、社内検査、横浜市の完成検査、施主検査、引渡しでの検査を含めて、検査続きでしたが、最後に横浜市の助成を受けるために、図面どおりに、完成しているかの検査を受けさせていただきました。

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 まちづくり調整局、地域振興課、市民活力推進課から、多数の方に検査に来ていただきました。お褒めのお言葉までいただき、気恥ずかしく思いました。なお、写真は撮影できる雰囲気ではなかったので、今回は、別の写真を入れさせていただきました。こうして、後は当社で提出する書類のみで、検査合格が確定されました。また、佐々木連合会長をはじめ、建築実行委員会の方々もお忙しい中、お立会いいただき、誠にありがとうございました。

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2007年2月15日 (木)

お引渡し、無事終了しました。

 これまで、4ヶ月あまり、工事をすすめてきた、万騎が原ふれあい連合会館も、本日めでたく、引き渡すことができました。建築委員会の方々、お食事会の方々、そして、近隣をふくめた、万騎が原連合自治会の方々のご協力に、心から感謝申し上げます。ただし、横浜市の検査(建築の検査とは別)と、許可が下りるまでは、家具や家電を入れ込むことはできませんが、既に鍵をお渡ししていますので、見学することは、可能だと思います。また、今回の施主検査により、発生したご要望、手直しのために、まだ、お邪魔させていただくことを、お許し下さい。

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地鎮祭、上棟式、引渡しと、すべて快晴に恵まれました。

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検査と同時に、設備等の取扱い説明もさせていただきました。ガスに関しては、ガス屋さんよりも詳しい専門の方が、建築委員会にいらっしゃったので、よりスムーズに進みました。

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説明は、工事監督と営業で行うのが一般的ですが、今回の工事に強い思い入れを抱いていた、設計の武田がいつの間にか、率先して説明していました。

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防音・断熱・通気を考えて作られた、キタザワブリーズ工法の説明では聞いている私も、この工法で家を建てたくなりました。この工法では、軒裏換気口もバイメタル(形状記憶合金)のものを、使用しています。

 佐々木会長、建築委員会の方々、当社の会長、社長も交えて、約2時間の引渡しを無事終わることができました。これまで、本当にありがとうございました。

 これで、本来なら終わりになるところですが、まだ、少しお伝えする部分がありますので、万騎が原ふれあい連合会館の章は、もう少し続けさせていただきます。また、その後は、新たな建築現場をご紹介していこうと思いますので、ご期待下さい。(一般住宅の予定です)

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2007年2月11日 (日)

キタザワブリーズ工法の活用

 今回の会館建築にあたっては、防音性を、次にトータルのランニングコストを抑えることが、重要視されました。それを達成するにあたり、防音性は前々回の記事のなかで、お伝えしました。また、ランニングコストの一つとして、外壁をリシン掻き落し仕様にしたことにより、しばらくは、塗装替えを行わなくてすみ、破風板や軒裏の塗装替えに関しても、平屋という点から、足場代が安くなります。さらに、それらを両立させる意味で、キタザワブリーズ工法を変則的に採用しました。

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 キタザワブリーズ工法を、簡単に説明しますと、上記メインコントローラーの温度設定と、冬季・夏季の切り替えスイッチを切り替えるだけで、冬場は、小屋裏に上昇してしまう暖かい空気を、ダクトで、床下に送り込みます。これにより、朝方に床が温かいというほどでないまでも、冷たい状況は避けられます。その際、この会館では、防音のために、床下の風窓(空気流入口)が無いため、新鮮な空気を取り入れつつも、建物内部(壁内部)を空気が循環し、木材と人に優しい状態を作り上げています。一般の住宅では、温度センサーにより、風窓・軒裏換気口をダンパーにて、自動開閉させます。また、夏場は、暑いときには、55度前後にもなるという小屋裏の熱を、強制排気することにより、天井からの輻射熱を抑えることができます。これにより、冬場は暖房費を、夏場は冷房費を抑えることができます。

 ソーラーシステムもよいのですが、キタザワブリーズ工法は、シンプルな構造により、壊れにくく、初期費用(イニシャルコスト)も、ケースバイケースですが、プラス60万円から70万円程度で設置できるため、愛用者も多いです。設計事務所の先生に採用していただいたこともあります。設計者の自宅で採用し、10年近く経過しますが、これと言った問題は起きていません。また、進化し続けています。一時期、防蟻工事の薬剤が循環するのではという疑問が、ソーラーシステムであったようですが、ブリーズでは、室内にはその空気を流入させていないこと、早い時期から、人体に影響のきわめて少ないといわれている、三共アグロ㈱のミケブロックを防蟻処理剤に使用、また、最近では防蟻処理を行わず、シロアリ10年保証のシステムもありますので、万が一にもご安心いただけると思います。

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2007年2月10日 (土)

まもなく、引渡しです!

 予定よりも早くほぼ完成し、現在は、キタザワの社内検査で指摘された、手直し等をすすめています。

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 電気の切り替え中のため、照明が点きません。写真からも分かると思いますが、雨水の流入を抑えられる高さまで、床高を下げ、段差は極力無くし、スロープを活用しながらのバリアフリー仕様としています。

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 クリーニングが入った後は、工事中のホコリがウソのように、ピカピカになります。

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 撮影中に、何人もの方々が掃き出し窓から、中を覗き込まれていました。万騎が原の方々に、長らくお待ちいただきましたが、まもなく引渡しです。 また、その際の施主検査で手直し事項の指摘をいただき、手直し期間を経て、万全の状態でお引越しの予定です。

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2007年2月 6日 (火)

設計者のこだわり

 今回は、万騎が原ふれあい連合会館の設計者の、武田真澄のこだわりを紹介します。

 《間口4間7,272×奥行き5間9,090(約40畳)の大ホールを木造でどう作るか?》

 一般的にこのような大ホールを計画するにあたっては、常識的に考えれば鉄骨梁を組み込むか、最近の新工法による木造ラーメン軸組み工法を採用するところでしょうが、当社ではあえて、「木造トラス小屋組工法」としました。それは当社の伝統的精神である、木造へのこだわりと、実績のない工法は、安易に採用しないという「頑固さ」にあります。

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 木造トラストは、かつての木造学校校舎や、雪国の住宅などに使われている、長い伝統をもつ実績のある工法です。とはいえ、雪の少ない関東ではほとんど見かけない工法で、施工できる大工さんも少ないようです。当会館を施工した棟梁は、山形にて、トラス組の施工実績があり、この棟梁をかかえていることにより、この大ホールを純木造にて、実現することが出来ました。現在は、旭区の別の現場にて、違った難しさのある現場をお願いしています。

 《Acoustic House アコースティック ハウス》

 これは、当社の建物が防音や音響にもこだわりがあります。ピアノ室の防音や、オーディオ リスニングルームなどで、実績があります。有名な音楽家・声楽家の自宅兼教室、歌手の平井堅をはじめとする有名な方を排出されている、とあるレコーディングルームを施工していますし、ホームシアター ルームの施工をしている当社では、今回の万騎が原ふれあい連合会館でも、そのノウハウを活かしています。

 詳しくは書けませんが、木造という遮音上、不利な状況ながら、床下換気口からの音漏れを少なくし、外壁もモルタル本リシンを厚塗りすることにより、壁の遮音性能をUPさせ、軒裏、棟換気等の換気口からの音漏れにも対処する、さまざまな工夫がされています。同時に、当社オリジナルのブリーズ工法により、床下、壁体内、天井裏の通気もしっかりと確保し、建物と人へのいたわりも考慮しています。

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ここでは、あえて基礎パッキンは使用していません。音響のために・・・

 さらには、ホールの音響性能にも気をくばり、音の反響により、原音が不明瞭にならないように、内装仕上げ材を吟味しております。会館へ、ご来場された方は、玄関ロビーと大ホールの中央で、手拍子を打ってみてください。その響きの違いは、はっきりと耳で確認できるはずです。会議、演説、カラオケと、これまでと違った雰囲気を味わっていただけると信じています。

◆このブログへの感想・質問など、お気軽にこちらまで、メールお送りください。設計の武田へ、直接のお問い合わせも受け付けております。TEL:0120‐304141 or 045-953-2674 FAX:045-955-0747また、キタザワのホームページも是非ご覧ください。

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2007年2月 4日 (日)

万騎が原の皆様、そろそろです!

 終盤に差し掛かると、いつの間にか引渡しの準備で忙しくなります。既に、洗面化粧台も、トイレも据え付けてあります。近日、横浜市による完成検査、社内検査施主検査を立て続けに受けて、手直しを行い、滅失・表示・保存登記を同時進行させながら、引渡しとなります。

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完成したら、男性は入ることの出来ない女子トイレと化粧室。

 大理石のカウンターで、格好良く作るのもよいですが、一般のものを採用することにより、コスト以上に、機能が揃い、使い勝手、メンテナンスの面で有利です。自治会館建築では、見得も重要ですが、多種多様な方が使用する点から、どうしても痛みやすいので、丈夫なものであることはもちろん、いざ部品が壊れたときに、すぐに取り寄せられるもの、ある程度の状態になったら、そっくり取り替えやすいものが、将来自治会を運営していく方にとって負担にならないようです。万騎が原連合自治会様では、この後代への読みもしっかり検討されていました。

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2007年2月 2日 (金)

外構工事中です。

 工事も既に、9割方おさまってきました。本日は、入り口のスロープと勝手口周りの、土間コンクリート打ちを行いました。

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左の写真の道路側は、一般用のスロープ。左側は、車椅子用のスロープです。

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左の写真の茶色の筒は、ボイドといって、後で手摺の柱を差し込み、モルタルで固定できるように、そこにコンクリートが、流れないようにするためのものです。

 外構屋さんも、コテ仕上げをしている最中は、話しかける隙もないほど、真剣そのものです。

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2007年1月31日 (水)

シンク周りを明るくするトップライト出窓

   キッチンの主流が対面式、アイランド型になってきた今日、窓に向かってのキッチン配置は少なくなりましたが、シンク周り、調理スペースに自然の採光を欲しいという方も、根強くいらっしゃいます。しかし、収納スペースを確保する意味で吊戸棚が必需となりやすいです。また、吊戸棚の高さもかつての50センチのタイプよりも、収納量と届きやすいという点から、70センチタイプを選ばれる方が多いです。そうなると、窓の高さが必然的に小さくなります。そこで、重宝するのが、トップライト出窓です。目の前に出窓の棚ができることにより、ちょっとしたものが気軽に置けます。また、写真のように前面はもちろん、上部、サイドから自然の光が入ります。ちなみに、北側に取り付けても、北側採光は、一日を通して、安定した光が入るため、効果が高いです。また、トップライト(天窓)は壁面のサッシよりも、約3倍の採光が取り込めるといわれています。ただ、取り付ける場所により、局所的に強い光が差し込むという欠点もあります。

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 ブレーカーも、かつてはむき出しで、あまり見栄えのいいものではありませんでしたが、現在は、カバーで中身は隠れ、形もスマートになっています。また、よほど電気を使うのではないかぎり、引き込みが3芯(3線)であれば、動力の電源を引き込まずに、200Vの電気設備を入れ込むことが出来ます。IHクッキングヒーターや、大型のエアコン等・・・

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2007年1月27日 (土)

ついに、足場が取れました

 これまで、足場とブルーの飛散防止ネットで覆われていた建物が、姿を表しました。

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 リシン掻き落し仕上げの、良さは通気性がある点と、汚れ、ひび割れを、お客様が許せる範囲までは、塗装等のメンテナンスが入らない点、さらに骨材に御影石や大理石を、細かく砕いたものを使用しているため、太陽の光の当たり具合により、さまざまな顔を見せます。

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 まだ、照明、水周り、建具、外回りの外構工事が残っているため、万騎が原の方々、今しばらくお待ち下さい。また、上記写真に見えるシャッター部分には、毎年盛大に行われる盆踊りの、やぐら用の単管パイプ等が入る予定です。

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2007年1月26日 (金)

キッチンが入りました。

 万騎が原ふれあい連合会館の、完成も近づいてまいりました。本日は、キッチンが据え付けられましたので、ご報告します。

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様々な方にご使用いただくため、丈夫なホーローキッチンで統一しました。

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コンロの一つは、業務用のガスコンベック付のもの。

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中心に収納付配膳台。シンクは3つあります。今後、食器棚も入る予定です。

 キッチンは、女性の方々の意見を、中心にご検討いただき、同線、人数、使いやすさ、目的に合わせて、決めていただきました。 それまでに、いくつもの自治会館を見学され、勉強されていたようで、逆にこちらが教えていただく部分も多かったです。男性がキッチンに立つことが多くなった今日でも、主役はやはり、女性でした。また、それを尊重され、建築委員会の方々が、積極的に女性の方々に、ご参加いただいた点に、万騎が原連合の絆の強さを痛感しました。

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2007年1月25日 (木)

実は、下川町内会館様も建築中です!

 この、「ただいま建築中ブログ」では、万騎が原ふれあい連合会館様にご協力いただき、連載させていただいておりますが、ほぼ同時期に、旭区四季美台の下川町内会館も建築中です。さらに、鎌倉の琵琶苑という自治会館様も同時施工中です。

 下川町内会様では、中原会長をはじめ、N様、S様、K様、そして、大勢の方々にご指導いただきながら、施工中です。そろそろ、施主様による、建物本体の途中状況報告を兼ねた、施主様検査を行います。場所は、厚木街道沿いの旭区役所のはす向かい、上州屋様とメガネのパリミキ様の間に、位置しています。

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木村建築測量設計事務所様による設計。T大工さん。

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本村神明社の伊佐地様による地鎮祭。上棟式前の下川町内会館。

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入りきれないほど、賑わいました。20年選手の熊澤現場代理人。

 これまでにも、今宿連合自治会館、今宿西町内会館、東急白根自治会館の新築、笹野台連合自治会館、南笹野台自治会館、相友自治会館(白根5丁目)、星川3丁目自治会館の改修工事等で、皆様にお世話になっております。今後とも、メンテナンスも含め、宜しくお願い致します。

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2007年1月20日 (土)

このストライプは何?

 壁紙(クロス)の部分に、グレーのストライプが入っていることに、気が付いた方もいらっしゃると思いますが、実はこれ、賞状などの額を飾るためのガルバリウム鋼板です。マグネットと併用することで、何でも飾ることが出来ます。このストライプでアクセントにもしていますが、一般の住宅では、天井或いは、壁上部にワイヤーで吊り下げる、ピクチャーレールを入れるケースが多いです。

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2007年1月19日 (金)

リシン掻き落し 真っ最中!

 年末にリシン掻き落し仕上げの、下塗り工程をご紹介しましたが、本日「掻き落し」たるゆえんの作業を撮影してきました。

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掻き落し作業    ぽろぽろ落ちてくるモルタル、見えますか?

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掻き落しに使うけんざん。 Y社長自ら、腕の見せ所です。

 年末のブログで「現在は、モルタルの材料が進化しているため、中塗り工程が必要なくなってきています」と、書いてしまいましたが、間違いでした。Y左官さんは良心的に、中塗り工程をしっかりと行い、さらにひび割れを出し切ってから、上塗りして、それが固まりきらないうちに、掻き落しの作業をしてくれていました。さらに、念のために、下地にメッシュも入れてくれていました。いつも、いつも丁寧な作業に頭が下がります。良い意味で本当の職人さんなんだと実感しました。

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足場が取れて、お披露目できる日が楽しみです。

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2007年1月14日 (日)

クロス(壁紙)、施工中です。

 長かった、年末年始休暇も終わり、ようやく次の工程に移っています。内壁の下地材のプラスターボード(石膏ボード・不燃材)は、すでに大工さんが工事を終わらせていましたが、そのままでは、ボードのつなぎ目部分で、段差があるため、そのままビニールクロスを貼るわけにはいきません。まず、ジョイント部分や、ビス頭部分(昔は釘で施工していましたが、長い年月の間に浮き上がってくることがあるため、現在、手間はかかりますが、見えなくなってしまうほとんどの下地部分はビスでもんでいます)を専用パテで塗って、乾燥させます。その後、やすり・サンドペーパーでしごきます(平滑にします)。ちなみに、新築時よりも、張替えの時のほうが、この作業がより多くなります。

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 それから、やっとクロスを貼れます。ジョイントテープを使うことにより、あとで乾燥したときに、つなぎ目が開きにくくなります。その他にも、以前に比べ便利なものが使用されていますが、その分だけ手間がかかっています。しかし、最後は職人さんの腕にかかっています。ちなみに店舗工事などの夜間工事では、時間が限られている上に、照明に頼って施工するため、昼間に比べ比較的、雑な施工になりやすいです。ためしに、お店の壁紙のジョイント部やコーナーの処理を眺めてみて下さい。色使いは上手いですが・・・

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 あらかた、貼り終りましたが、今見学される方からは、苦情が出やすいです。張り終わった状態では、壁紙がのりでふやけているため、ところどころに、しわや浮きが見うけられます。乾燥するまで、素材にもよりますが2週間から、ものによっては、2ヶ月ほどかかります。乾くと不思議なくらいにきれいに仕上がります。それでも直らないときは、補修しますのご安心下さい。なお、木造軸組構造(特に集成材でなく、無垢材)の場合、多少の反りやねじれがあるため、それに引っ張られるようにして、クロスが切れたり、しわがよったりすることがあります。現在は乾燥材を使用しているため、それも出にくくなりましたが、1年くらい置いて木材のねじれ等がある程度おさまったら、クロスの直しをさせていただいております。建物が生きている証ですので、ご愛嬌程度に考えて下さい。

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2007年1月 5日 (金)

ただいま 万騎が原 散歩中

 日頃、休みの少ない職人さんは、大型連休中は田舎に帰って、ゆっくりしている方が多いためか、休み中工事以外は、現場も動いていません。9日頃からぼちぼちと変化があります。そのため、取材することもあまりないので、万騎が原の散歩をしてみました。

 万騎が原は、鎌倉きっての名武将、畠山重忠公を、北條時政の姦計により、北條義時の軍勢がこの地にて、迎え撃つべく待ち構えた場所として有名。その数が数万騎以上とも言われたために、もともとは「牧ヶ原」なる地名が、「万騎が原」に改名されたようです。数万騎が、重忠軍134騎を壊滅させるのに、4時間を費やしたというのは、いくら戦術の優れた重忠といえども、想像を逞しくしないと考えずらいと思われます。それも、鵯越の戦い、屋島の戦い、壇ノ浦の戦いにおける武功と、頼朝を中心とした将軍家に対する忠義、さらに教養を併せ持った、鎌倉武士の鏡ともいうべき人物、そしてこの合戦における潔さが皆の心を打ち、吾妻鏡編纂(鎌倉末期という説あり)の際に、「万騎」にしたのではないでしょうか。おそらくは、時の権力者である北條サイドが編纂した文献にも係わらず、こうした点にも、畠山重忠公の大きさが偲ばれます。詳しくは、横浜市の「旭区の歴史物語1」をご覧下さい。

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畠山重忠公遺烈碑(明治25年建立)

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